GASMODS G.R.1S RDA

24mmアトマイザーが若干苦手の僕です。

22mmダイスキーです。
軽くてちっちゃいDLのRDAです。

僕は普段はMTLでダラダラとしたVAPINGなんですが、
時々ブッハァっとミストを吐きたい時があります。
すぐに部屋が真っ白になってしまうのであまりやりませんが。

それでもVAPEならではの爽快感と言いますか満足感を得られるので目一杯のミストを吐き出すのはある意味ストレス解消になってます。

そんな時にラフに使える良いアトマイザーだと思います。
購入はVAPE WORXさんです。

22mmの直径に加えて高さもなんと22mm。
めっちゃ小さい。
しかも驚くほど軽い。

本体、イモネジ、O-リング、BF-pin、マイナスドライバー、レンチ

サイドエアフローです。
ハダリー方式です。肌男です。

ポジピンはまぁまぁ出てます。
メカでの運用も可能なくらいです。
RDA運用ならTUBEで運用してもカッコ良いです。

コイルをナナメ下から突き上げるようにエアーが通ります。
このユニットは取り外しもできますが、つけてる方が美味しいです。
上からリキッドをドリップしても漏れないのでこれつけてても大丈夫ですが、無くても良い人は外しても良いかもしれません。

コイルはガイドがついてますがアテにしない方がいいです。
ガイド通りに設置すると少し低いです。
エアーパーツに干渉しそうです。
なのでデッキに水平に設置する感じがいいと思います。

コイル内径は2.5で組んでますが3.0でもスペースは十分にありますので、ゴツいコイルでもいいと思います。

見てこのコンパクトさ。
ちっちゃい可愛い。たまらん可愛い。

この為にmini Voltちゃんにもカッコ良いレザースリーブ着せたんですが最高かよ。マジで良い。

控えめに言って最高

これで運用する為に控えめなコイルにしました。
が、これでも十分なミスト量になります。
しかも最高に旨い。

しかもこれでBF-PINもデフォで付属してるのでBF運用できるってのもポイント高くないですか?

しかも¥3,000
やっすい。

ただし問題点もあります。

トップキャップが外れやすい。
ポロッポロ取れるくらいガバガバでした。
これは個体差だと思いますが、おそらくこの症状が出る個体は多いんじゃないかと思います。個人的な体感ですが。

そこで改善した方法ですが、僕はこれを使いました。

クリックすると新しいウィンドウで開きます

そう。デンタルフロス。
これをデッキのO-ringの内側に入れてスペーサーにしました。

これで一発解決したので同じ症状の人は試してみて下さい。

ではまた。

購入はこちら→VAPE WORX

BD VAPE Precisio MTL RTA

以前から行ってみたいショップがあり、今年のはじめに仕事の出張で関東に行った時にやっと行くことができました。

3PCS VAPEです。
そう、ビールの人のお店です。

Twitterで見ててもみんな楽しそうに賑わってて、行く人がみんな幸せそうなので一度行って見たかったんです。

で、行けた時に購入したのがこちら。

BD VAPE Precisio RTA MTL Style
サイズ:22mm x 52.7mm
タンク容量:2.7mL
ドリップチップ:510
スレッド:510
素材:SS304/ウルテム

package

includes

コレも筒状のキュぽんのヤツ。
フタを開けると頭が恥ずかしそうにこんにちわ。

パッケージに描かれているイラストよりカッコ良いです。

MTLのRTAタンクって最近多いんですけど、コレはネットではハイエンドなRTAって括りで紹介されてることが多いです。
ですが実際はそこまで高価な価格設定ではないです。

実際3PCSでも値段は買いやすい価格です。
ただネットにUPされてないのですよねwwww

airflow

拡大してもらうとわかると思いますが、右側がDLで使う無段階のストレートホール。
左側がMTL向けかな。セパレートホールが空いてます。
これでグッと絞ったドローが実現されます。

deck / pin

シングルコイルデッキ。縦長のぶたっぱななエアホール。コイルに満遍なく空気が当たる構造。

ポジピンはそこそこ出てます。

ワイヤを固定する部分はガイドがありキチンと固定できます。
ガイド部分がひし形になっているのでワイヤをカットするときのガイドの役目もしてくれるのでチムニーに干渉してショートを起こすのも防ぐことに繋がっています。
小さな工夫ですが安心出来るいい加工です。

ジュースホールは3つの小さめなものが開いてます。
これも過不足無くいい感じです。

tank / chimney

チムニー裏は綺麗なドーム型。タンク上部はSS。下部はウルテム。
リキッド残量が最後の方だけ見える。
ドライにならずに済むようにそこは見えるんですね。
しかも全バラし出来ます。全部洗えます。

DT

DTはストレートタイプ。ウルテム部分はスレッドになっていて交換可能になってる。
まぁ510なんで好みのDTに帰るのもあり。

build / wicking

28gカンタル
RTAのウィッキングっていがったり漏れたりの一番の原因。
基本的にはデッキ幅程度のところで一度コットンをカットして、ほぐしたりしてから整えてデッキへ落としていくといいと思います。
僕は初見の場合いつもそれを基準にしてます。

コイルは気持ち程度上げてます。
ウィッキングの際にコイルをどの位置に持っていくのがいいのかがわかりやすいです。コイルを下げるとリキッドが伝漏れしそうな場合とかはウィックを詰めて見ないと分かりにくかったりします。

この場合ほんの僅かに上げるほうが良いと判断しました。
コットンはもう少し多くても大丈夫です。
まぁコレでも漏れたりしないんですけど。
心配な人は少し増やしてください。

fitting

ステルスにはやっぱり似合いますね。

まぁこのMODに似合うタンクを探しててこのアトマイザーに惹かれたってのがあるので当然なんですが。

とにかくカッコ良いです。
そしてこのアトマイザー、仕上げがものすごく良い。

スレッドが全部綺麗に回るし、噛まない。

締め込んだ時に噛んでしまって回せなくなる時ないですか?
あれほんとムカつきますよね。
最悪の場合工具で傷つくの覚悟して回すとかもある。
で、傷ついて泣く。あるよね。あるでしょ?それ。

それがないんですよ。
ホンマにめっちゃ気持ちいい。

味は当然ながらめっちゃ美味い。

ホリさんオススメだから当然なんやろうけど、期待外れとかあったらオモロイのになぁとか若干悪いことも考えてたりしたんですけど。
普通にめっちゃ美味いからつまんない。

ストレートホールでDLしてもいいし、セパレートホールで穴一つにしてグッと絞ってMTLしてもめっちゃいい。
タバコ程度のドローなので馬鹿重いまで行かない。
頬っぺた疲れるくらいクッソ重いドローが好きって人には軽いと思うくらいのドロー。

なのでMTLとは言え気持ち軽いくらいだと思った方がいいかも。

ただ味の出方はとても良い。

あと少しWATTは気持ち強めに。
通常MTLだと1.0ohmあたりのコイルにする人多いと思うんですけども、12W程度で運用してる場合15〜16W程度かけるといい。
ミスト温度も高くなり難いし美味しいですよ。

3PCSでは店頭販売だけですが、ネットではオフィスエッジさんで販売されてましたよ。

CTHULHU Mulan MTL RDTA

MTLにこんなにスポットライトが当たる事になるとは少し前までは考えていませんでした。
と言うのも個人的にはVAPEを減煙目的で始めたので、タバコの喫い方ができるアトマイザーって以前は少なかったんですよ。

しかも良い加減の喫味加減のアトマイザーは総じて高額でした。
DLの喫い方も嫌いって訳ではないんですが、日常のVAPINGにおいて私の場合はMTLが好みなんです。

RTDAってタンクとドリッパーのいいとこ取りです。

それが安価でカッコよくて使い勝手いいとなれば、それはかなり良いんじゃないの?って思うのでレビューしていきます。

こちらは京都のVAPE SHOP VAPE WORXさんからご提供頂きました!いつもありがとうございます!

package


Height :33 mm
Diameter :22 mm
Tank Capacity :2 ml
Type :Single Coil RDTA
Thread :510 thread
DripTip :510

筒状のパッケージでコロンとして可愛い。
卒業証書とか入れるアレの感じです。
ただ中身が取り出しにくいww

Includes

1 x Mulan MTL RDTA
(with derlin drip tip, glass tube)
1 x 510 steel drip tip
1 x PC tube
1 x Spare O-ring
1 x Manual
1 x Flannel bag

DT

SSのロングタイプとデルリンのショートタイプ。
510のDTなら何でも付きます。

載せるMODに合わせてDTも変えてドレスアップできるのも楽しいですよね。

バラしてみた

デッキ部分だけにできるのでビルドの時にウィックをカットするのが楽チンなタイプです。

deck

シングルコイルのボトムエアフロー構造。
こんなデッキのRTDA以前にもあったよね?
何だったっけ?
どっかのねーちゃんが買い占めてたよなぁ・・・

ボトムのエアフロー部分がネジで固定されていて、
0.8mm/1.4mm/2.0mm
の3種類からチョイスできます。
BF用のポジピンも付属してます。

写真をよく見てもらうとわかるんですが、デッキ直下のポールにBF運用時のリキッドの出口があります。

Galaxies MTL RDTA みたいな感じです。

トップキャップ裏側です。
チムニー部分はドーム型。
デッキを覆うようなチャンバー形状が内包されています。
ここだけ見るとRTAみたいです。

build / wicking

シングルコイルのビルドは今回28gカンタルです。
抵抗値は1.33ohm。

コットンの量と脚の長さはこれでも多いくらいです。
長さ的にはもっとカットしても全く問題ないです。

fitting

付属のPCチューブだとガラスチューブの部分のくびれがなくなり、まるで寸胴になるんですがそれもMODによっては合わせやすくなって良いかなと思います。

喫味

肝心の味ですが、驚くほど良いとまでではないにせよ十分に美味しい味が楽しめるアトマイザーです。

何よりエアフローが心地いい程度に調整できるので満足度はかなり高いです。

トップキャップの裏側には切り欠きがあり、エアホールと合わせる様に被せなければ閉まりません。このキャップの付けたり外したりが若干やり難いのがやや問題かなと思うところです。

ビルドに関してもかなり楽チンで良いです。

めっちゃ美味しい!ってなる様な事ではないですが、当たり前に美味しいです。十分です。
ハイエンドで高価なアトマイザーに比べて飛び抜けてってことはないって事であって十二分に満足できるレベルの製品です。

ドローに関してですが僕のセッティングでは
0.8のエアフローにキャップのエアホールは全開にしてますが
ちょうど紙巻きタバコくらいのドローです。
正直ちょうど良いです。
んで笛みたいな音なりもありません。静か。

トータル的に満足のできる製品だと思います。
写真見てもらってわかると思いますが、すでに何かしらのMODを持っていてRDTAを検討中の方にはもちろん損のない製品です。

そしてこれはビギナーの方にこそ良い製品だと思います。
以前レビューしたKroma-Rにもかなり似合うので簡単操作と簡単なビルドでお手入れもしっかり出来てBFへの拡張性もある。

MTLからDLでも使えて喫味やドローもかなり自由度が高い。
とまぁいい事だらけのわりに価格が安い。
コレは本当にKroma-Rとセットで販売されてもいいんじゃないかと思うくらいに良いです。もちろんPICOにも似合うけど(笑)

購入はこちら→VAPE WORX