Coil Build Titanium

温度管理ビルドのトレンドはチタンからステンレスになってきているようにも思います。最近はNifeの方がトレンドかな?

チタンのビルドはNi200よりもはるかにワイヤーの固定やビルドの難易度がはるかに容易なことから愛用されている方も多いかと思います。

そもそも温度管理機能付modを持ってても、やったことないよ!って方も実は多いんじゃないでしょうか。

その中にはやり方がわからない人やビルドの仕方がわからないなんて人がいるのかもしれないなぁと。

で、入手性も良く割と簡単にできるチタンのビルドをまずは紹介しておこうと思います。

 

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今回使うのはUDの26G TA1

 

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使う分だけ切ったらウェットティッシュでワイヤーをまず拭きます。ワイヤーの汚れや油脂を綺麗に拭き取ります。

これ大事な作業なのでしっかりやります。

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2.5mm径 7ラップ シングルでビルドします。

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焼き入れします。

modをVWモードにして8w程度でゆっくり熱を与えます。

じわじわ加熱していきワイヤーがお化粧するように色付いていきますから、その様を楽しみながら焼き入れしています。

チタンのワイヤーの発色がとても好きです。バイクのマフラーのように綺麗な色合いになりお化粧が仕上がったら焼き入れ完了。

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コットン通していきます。

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先日Twitterでも質問頂きましたが、私の場合コットンはロールにしてしっかり目にウィッキングします。

んで、コイル内部にはしっかりコットン入れた上で、コイル両端の部分のコットンは髪の毛を梳く時に先の尖ったもの(安全ピンや細いドライバーなど)でコットンをなぜるように梳くとコットンがふわふわになり、かつコットンの先端部分の長さ調整もしやすいと思ってやっています。

また余談ですがコイルの形成時の注意点などを知りたいとご意見いただきましたので、そちらは別記事にまとめていきたいと思っています。ちゃんと書くから!しばしお待ちをww

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ちなみにこれで0.2Ωくらい。

VTCminiでTiモードでおいしくいただけました。

 

温度管理のメリットは

・ドライヒットしない

・味が安定する

この2点が最もわかりやすいメリットだと思います。

またいつも吸っているリキッドも温度管理で吸うといつもと違う顔を見せてくれたりします。

そしてその美味しい味が安定して味わえるんです。

 

ちょっと面倒な感じがして億劫になっていたって人もいるかもしれませんが、いつもと違う味わいをいつものリキッドで味わってみるのも楽しいですよ!

味の変化も楽しめますので是非チャレンジしてみてください。

 

今回紹介しているビルドは参考例ですので、いろんなビルドも合わせて試してみてくださいね♪

 

 

 

 

 

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Coil Build Genesis

カップラーメンうまいですよね。

学生の頃からカップラーメンさえあれば生きていけると本気で思っているオヤジです。

姫にはメシ作るクセに!とか言うてそうな人が画面の向こうにチラホラ見えたりしてますが見ないことにします。

日清のカップヌ○ドルは宇宙で一番うまい!←

 

はい。今日はジェネシス。

コットンのケミカルな味を一切取り払い、純粋なリキッドのフレーバーを味わえる魅惑のセッティング!

・・・ただしビルドが面倒くさい。

ただそれだけで美味しい出会いがあるのです。

 

ただしビルドの仕方は人それぞれなので、今回紹介するのは私の割と横着なやり方なので悪しからず。

 

 

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用意するもの

ドライバー/ニッパ/ピンセット/バーナー/オームメーター

ワイヤー(15cm)/ステンレスメッシュ(17mm x 20mm)

*バーナーはなければ家庭のガスコンロで代替可能

*オームメーターはなければmodで代替可能

 

まずはアトマイザーに30Gのワイヤーを、2.5mm芯のドライバーで10巻してコイルを形成します。

私の場合は先にコイル作っちゃう人です。

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何度かいろんなやり方試してはみたのですが、先にコイル作ってしまうとホットスポットが出にくいのでこのやり方で。

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genesisビルドの最大の特徴。コットンを使わずにステンレスメッシュをウィックにします。

メッシュの毛細管現象でリキッドを吸い上げてウィック代わりにして供給する方式。

こうすることでコットン独特の味を省き、ジュースの純粋なフレーバーを味わえるという仕組みです。

でもステンレスをコイルに接触させたらショートするよね?ってことで、炭化皮膜ってのを纏わせるのです。

どうするのか。

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答えは簡単。炭化するってことは単純に焼くんです。

バーナーでこれでもかってくらい焼きます。バーナーより家庭用のガスコンロの方がカロリー高いから早いけど。危ないから火傷しないようにくれぐれも注意してくださいね。

で、がっつり焼いた後にしっかり冷ましてからメッシュをくるくると棒状に巻いてやります。

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こんな感じですね。

割としっかり巻いてください。指でこねるようにクリクリしてやるとしっかりしてきますよ。

巻けたらこのステンウィックにPGを少し垂らしてから着火します。再度ここで焼くことで巻いた時の手の皮脂を焼き落として浄化しつつ皮膜を再度形成する作業みたいです。この作業をサボると吸い上げ悪いしイガルしろくなことないです。しっかり忘れずやりましょう。

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ファイヤー!

危ないので気をつけて行ってくださいね。

2回程度繰り返して行ってください。

 

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出来たらコイルに通してあげて完成です。

2.5mm径のコイルに対して高さ1.7mm x 幅2.0mmのメッシュで私は作っています。

コイルには引っかからない程度で、スカスカすぎない程度の遊びがあるくらいのウィックがベストだと思います。

ビルド自体はコットンのビルドに比べて面倒に感じると思いますが、慣れれば大差はないです。

しかも!genesisビルドにはもう一つ最高の利点があります。

それはガンク処理。

リキッドをチャージするときに、そのまま軽くドライバーンしてやれば簡単にガンクは消えます。最近人気なリキッドはわりかしがんの付きやすいリキッドが多くないですか?

コットンをリウィックしたりすることなく、簡単に綺麗な状態でVapingできる。しかもフレーバーもリアルに味わえる。

少し面倒な手間をかければ美味しさ長持ち。なかなか面白いと思いませんか?

 

ちなみに私はこのビルドでYAIRAさんにおすそ分けしてもらった13Sins Skyeを吸うのがたまらく好きです。クッソうまし!!!

 

皆さんも是非お試しアレ♪

最近のCoil Build

今日は仙台でのDay Offでしたねー。

盛り上がってましたねー。

・・・いいなぁ・・・

楽しそうだったなぁ・・・

 

とまぁそんな感じで羨ましがってました(笑)

 

んで今日のブログは最近のビルドを

ピックアップしていきます。

twitterやInstagramにはアップしていってたんですけど。

まとめ的な感じですかね。

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3ポールアトマにclapton 。これ基本。

サイドフローなのでめっちゃ爆煙。

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3ポールアトマにfused clapton 。

ボトムフローで激うまです。アタマぱっかーんアトマイザー。

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SS30GAだけで作成した staggered fused clapton 。

このアトマだとワイヤーホール小さめなので

シングルビルドしかできませんww

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こんなワイヤーも作ったんですが・・・

 

出来上がるまでにはこんなゴミの山もどっさり(笑)

失敗しまくりましたww

 

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たくさん失敗しても、あきらめずにやれば

できるようになるもんです。

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32GAx2 40GA   fused clapton  /   Avocad

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28GA ribbon x6     44GA  staple coil  /  Serpent mini

 

40GAと44GAと言うクッソ細いワイヤーが

手に入ったので巻いてみたんですが・・・

髪の毛よりほっそいので目が追いつきませんww

眼精疲労が満タンですwwww

しかしこの細いワイヤーはビルドするのは

大変だけど、クッソうまいです。

もうホンマにクッソうまいです!

口の中がバカになるくらい味の出方がすごい!

 

今までは自分が美味しく味わう為にビルドしてきたんですが

最近ご縁があり何人かの方に私のワイヤーで

ビルドしていただきました。

その方々からおいしいって言ってもらえたのが

とても嬉しかったんですよね。

自分が拵えたご飯をおいしいって食べてもらってるみたい。

 

自分が美味しいと思えたビルドを

他の誰かにも味わってもらいたいなぁ。

 

そんなことを思いつつ、これからも

美味しいビルドにチャレンジしていきます。

 

今宵も良いVape Lifeを!!!

 

 

 

 

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