WOTOFOといえばFreakshowとかSERPENTminiとかアトマイザーの有名なブランドのイメージ。
そのブランドがSERPENTの名を冠したMODをリリース。
今回はアトマイザーのSERPENTsubまでセットになったFull Kitをレビューしたいと思います。
こちらはHeaven Giftsさんからご提供頂きました。いつもありがとうございます!!!
開封すると本体/アトマイザー/USBケーブル/予備タンクやパッキン/ワランティカード/Tシャツのやつ などが入ってます
まずはMODから。
ファイヤーボタンを5回素早くクリックして電源ON。
OFF時ももちろん5クリック。
ディスプレイ画面が本体上部にありMiniVOLTっぽい。
ファイヤー+DOWNで画面上下反転します。
フロント部分にはファイヤーボタンとUP / DOWN ボタン。
USBコネクタ部分もこちらにあります。
ボトム側やサイドにはなかなか愛想無しな感じ。
このそっけない感じは嫌いじゃない。
素材はアルミダイキャスト?アルマイト?みたいな感じです。
今日みたいに寒い日はとても冷たい。
UPボタンとファイヤーボタン同時押しでメニュー呼び出し。
このメニューでモード切替。TCRまで付いてます。
Ni / Ti / SS / TCR のそれぞれの画面です。
画面表示内容などはシンプルでわかりやすいと思います。
続いてアトマイザー。
このSERPENTsubはSUBTANKのコイルが使えるってんでSNSじゃちょこっと賑わったのを私も覚えています。
SUBTANKmicroってミニキットあったでしょ?あれくらいのサイズのサブたんだと思えばイイかも。
はい。このコイルはカンガーテックの物でも共通して使えます。もちろんRBAユニットも問題なく使えました。
AFCデッキにコイルをねじ込みます。
ガラスチューブのインナーパーツをねじ込みます。
ガラスタンクはパッキン固定なのでズボッとぶっこむだけ。
リキチャホールはでかいので安心です。
トップキャップとDTつけてMODと合体!
見た目はシンプルかつコンパクトでかなり好み。
もちろんSERPENTminiとの相性も抜群です。
さて、使ってみてですが。
内蔵電池の容量も2000mAと多いので私の使用環境では十分にデイリーユースできます。これ一台で足ります。
iQOSもしくはタバコと兼用なので。
出力や立ち上がりに関しては、めっちゃ悪いッてホドでもない。でも、オッ!ってなるほどでもない。
アトマイザーに関してはサブたん。ちっさくなったサブたんです。それ以上も以下もない。可愛くて好き。
この子のためにRBAユニットも一個欲しくなりました。
UP / DOWN ボタンのクリックが妙に感触悪い。同時押しする時なんかは爪で押すようにしないと反応が悪い。ここはマジでイラっとする。
ボタンのクリック感が好きな変態だからかもしれないけども、ボタン押すときに『うにゅーん』てなる感じ(←伝われ)が練り消しゴムとかを押してるみたいで。きしょい。
この辺は個体差でしょうねww
決定的にダメなのは温度管理。
これは使わない方がいい。マジで。
SSもチタンもビルドして、ドライやらウェットやらあれこれ試してみたんですけど。温度管理しようとしてる挙動はするんですけど、急にコイルが赤熱して燃えます。発火します。
管理の行き届かない温度管理です。
VW専用機としてバッテリー内蔵型のコンパクト。
バッテリー容量もそこそこあってiPico程度の大きさで24mmアトマイザーも乗る。
いいとこがいっぱいあるだけに、ウィークポイントが痛い。
その辺アップデートで改善できるもんなのかね・・・
できるなら是非とも改善して欲しいです。
その辺りが改善されれば初心者向けスターターとしては、かなりいいデバイスだと思うんですよ!
提供:Heaven Gifts
Serpent 50W Box Mod
Size: 54.5 x 43.5 x 28.5mm
Material: Aluminium alloy
Wattage/Voltage: 7W-50W
Temperature Control: 200-600’F/100-315℃
Resistance range: 0.1 – 1ohm (TC mode) / 0.1 – 3ohm (VW mode)
Charging Input Power: ≤1A
Capacity: 2000mAh
Thread: 510
Serpent Sub 22 Tank
Size: 48.5 x 22mm
Capacity: 3.5ml
Thread: Gold plated 510 Contact pin
Material: Pyrex Glass + Stainless Steel