HAMO Japan 66mod

朝晩涼しくなってきて、虫の声も秋の足音が聞こえてきだしましたね。昼間はまだ暑いけどね。

今日は私のお宝。

Made in Japan のVape Mod。

HAMO Japan  66mod。

これはVapeを始めた1年前から憧れていたmodで、ずっと欲しかったのですが受注生産だし価格も少し高めだし。

なかなか手が出ませんでした。

そんな中twitterで仲良くしていただいてる方から、激安で譲って頂けました。

image image

仙台にあるModメーカーHAMO Japan

66mod  18350パラレル  高66 x 幅50 x 厚26

image可愛いです。たまらなく可愛いです。

木のぬくもりが優しいです。手に馴染みます。

imageスイッチ部分とコンタクト部分はブラス仕上げ。

コンタクトはスプリングコンタクト方式。

510スレッドでアトマイザーを接続するだけの簡単設計。

imageimage底面にあるネジでバッテリーを固定します。

image image付属品のジグはこのバッテリー固定のためのもの。

写真でこのコンパクトさがわかるかなぁ。

imageSerpent miniを乗せました。コンパクトなアトマイザーとのフィット感はたまらなくいいです。

メカニカルmodなので出力はビルド次第ですが、18350バッテリー2本パラレルなので電池持ちはすごくいいです。

スイッチ部分を上から押すスイッチなのでミスファイヤしにくく、そのためかロック機構はありません。

image

比較画像

sinba  66mod     /     Serpent mini  VTCmini

 

メカニカルmodは危険だとよく目にしますが、取り扱いをきちんと知っていれば一生相棒になれるのがメカニカル。

一生付き合える相棒との出会いを探してみませんか?

Made in Japan が誇る素敵なmodはいかがですか?

 

それでは皆様良いVape Lifeを!!!

image

 

Coil Build Titanium

温度管理ビルドのトレンドはチタンからステンレスになってきているようにも思います。最近はNifeの方がトレンドかな?

チタンのビルドはNi200よりもはるかにワイヤーの固定やビルドの難易度がはるかに容易なことから愛用されている方も多いかと思います。

そもそも温度管理機能付modを持ってても、やったことないよ!って方も実は多いんじゃないでしょうか。

その中にはやり方がわからない人やビルドの仕方がわからないなんて人がいるのかもしれないなぁと。

で、入手性も良く割と簡単にできるチタンのビルドをまずは紹介しておこうと思います。

 

image

今回使うのはUDの26G TA1

 

image

使う分だけ切ったらウェットティッシュでワイヤーをまず拭きます。ワイヤーの汚れや油脂を綺麗に拭き取ります。

これ大事な作業なのでしっかりやります。

image

2.5mm径 7ラップ シングルでビルドします。

image

焼き入れします。

modをVWモードにして8w程度でゆっくり熱を与えます。

じわじわ加熱していきワイヤーがお化粧するように色付いていきますから、その様を楽しみながら焼き入れしています。

チタンのワイヤーの発色がとても好きです。バイクのマフラーのように綺麗な色合いになりお化粧が仕上がったら焼き入れ完了。

image

コットン通していきます。

image

先日Twitterでも質問頂きましたが、私の場合コットンはロールにしてしっかり目にウィッキングします。

んで、コイル内部にはしっかりコットン入れた上で、コイル両端の部分のコットンは髪の毛を梳く時に先の尖ったもの(安全ピンや細いドライバーなど)でコットンをなぜるように梳くとコットンがふわふわになり、かつコットンの先端部分の長さ調整もしやすいと思ってやっています。

また余談ですがコイルの形成時の注意点などを知りたいとご意見いただきましたので、そちらは別記事にまとめていきたいと思っています。ちゃんと書くから!しばしお待ちをww

image

image

ちなみにこれで0.2Ωくらい。

VTCminiでTiモードでおいしくいただけました。

 

温度管理のメリットは

・ドライヒットしない

・味が安定する

この2点が最もわかりやすいメリットだと思います。

またいつも吸っているリキッドも温度管理で吸うといつもと違う顔を見せてくれたりします。

そしてその美味しい味が安定して味わえるんです。

 

ちょっと面倒な感じがして億劫になっていたって人もいるかもしれませんが、いつもと違う味わいをいつものリキッドで味わってみるのも楽しいですよ!

味の変化も楽しめますので是非チャレンジしてみてください。

 

今回紹介しているビルドは参考例ですので、いろんなビルドも合わせて試してみてくださいね♪

 

 

 

 

 

ブログランキング参加中

ブログ村バナーをポチッと応援宜しくお願いします!

Coil Build Genesis

カップラーメンうまいですよね。

学生の頃からカップラーメンさえあれば生きていけると本気で思っているオヤジです。

姫にはメシ作るクセに!とか言うてそうな人が画面の向こうにチラホラ見えたりしてますが見ないことにします。

日清のカップヌ○ドルは宇宙で一番うまい!←

 

はい。今日はジェネシス。

コットンのケミカルな味を一切取り払い、純粋なリキッドのフレーバーを味わえる魅惑のセッティング!

・・・ただしビルドが面倒くさい。

ただそれだけで美味しい出会いがあるのです。

 

ただしビルドの仕方は人それぞれなので、今回紹介するのは私の割と横着なやり方なので悪しからず。

 

 

image

用意するもの

ドライバー/ニッパ/ピンセット/バーナー/オームメーター

ワイヤー(15cm)/ステンレスメッシュ(17mm x 20mm)

*バーナーはなければ家庭のガスコンロで代替可能

*オームメーターはなければmodで代替可能

 

まずはアトマイザーに30Gのワイヤーを、2.5mm芯のドライバーで10巻してコイルを形成します。

私の場合は先にコイル作っちゃう人です。

image image

image

何度かいろんなやり方試してはみたのですが、先にコイル作ってしまうとホットスポットが出にくいのでこのやり方で。

image

genesisビルドの最大の特徴。コットンを使わずにステンレスメッシュをウィックにします。

メッシュの毛細管現象でリキッドを吸い上げてウィック代わりにして供給する方式。

こうすることでコットン独特の味を省き、ジュースの純粋なフレーバーを味わえるという仕組みです。

でもステンレスをコイルに接触させたらショートするよね?ってことで、炭化皮膜ってのを纏わせるのです。

どうするのか。

image

答えは簡単。炭化するってことは単純に焼くんです。

バーナーでこれでもかってくらい焼きます。バーナーより家庭用のガスコンロの方がカロリー高いから早いけど。危ないから火傷しないようにくれぐれも注意してくださいね。

で、がっつり焼いた後にしっかり冷ましてからメッシュをくるくると棒状に巻いてやります。

image

こんな感じですね。

割としっかり巻いてください。指でこねるようにクリクリしてやるとしっかりしてきますよ。

巻けたらこのステンウィックにPGを少し垂らしてから着火します。再度ここで焼くことで巻いた時の手の皮脂を焼き落として浄化しつつ皮膜を再度形成する作業みたいです。この作業をサボると吸い上げ悪いしイガルしろくなことないです。しっかり忘れずやりましょう。

image

ファイヤー!

危ないので気をつけて行ってくださいね。

2回程度繰り返して行ってください。

 

image

出来たらコイルに通してあげて完成です。

2.5mm径のコイルに対して高さ1.7mm x 幅2.0mmのメッシュで私は作っています。

コイルには引っかからない程度で、スカスカすぎない程度の遊びがあるくらいのウィックがベストだと思います。

ビルド自体はコットンのビルドに比べて面倒に感じると思いますが、慣れれば大差はないです。

しかも!genesisビルドにはもう一つ最高の利点があります。

それはガンク処理。

リキッドをチャージするときに、そのまま軽くドライバーンしてやれば簡単にガンクは消えます。最近人気なリキッドはわりかしがんの付きやすいリキッドが多くないですか?

コットンをリウィックしたりすることなく、簡単に綺麗な状態でVapingできる。しかもフレーバーもリアルに味わえる。

少し面倒な手間をかければ美味しさ長持ち。なかなか面白いと思いませんか?

 

ちなみに私はこのビルドでYAIRAさんにおすそ分けしてもらった13Sins Skyeを吸うのがたまらく好きです。クッソうまし!!!

 

皆さんも是非お試しアレ♪