Bishop MTL RTA Ambition Mods

レビュー用に2個目買って、撮影出来ないままになっていました。
やっとこさっとこレビュー記事書いてる次第です。

RTAに求める事って皆さんはどんな事がありますか?
僕はとりあえず漏れない事を重要視しています。
その次に美味いかどうか。
あとは見た目と値段。

リキッド満タンに入れてポケットにVAPE突っ込んで出掛けて、ポケットの中で漏れてるのって最悪でしょ?
だからまず漏れない構造になってる事が何より重要としています。

とは言え漏れなくて美味いRTAなんていくらでも販売されているじゃないですか。
だから後は、見た目と価格で選んでます。

そんな僕が久し振りにビビッときたRTAがBshopRTAです。

Ambition Mods Bishop MTL RTA
高さ50mm 幅22mm 重さ38g 容量4ml

Ambition Modsのコラボ製品。HERA ModやEasySideBoxなど、これまでも素晴らしいプロダクトを輩出しています。

個人的にここのプロダクトはとにかくかっこいい。

中身はシンプル。
付属品のエアーフローピンが独特なところかな。

ちなみに、このエアーフローピンを他のタンクのボトムエアーフローのところに嵌め込んで使ってる人も見かけました。
僕も今度色々試してみよう。

RTA本体。5パーツ構造。デッキ裏にシリアルがあります。

ドリップチップ、チムニートップキャップ、エアフローチャンバー、タンクスリーブガラス、デッキ。

タンク部分のガラスについてはスモーキーなものがプリセットされていて、予備はクリアなガラスになっています。

わかります?左がクリアガラスです。

タンク部分とチャンバー部分はスレッド固定です。

ドリップチップはややテーパーがかかっています。

チャンバーとデッキ。

コイルにサイドからエアーがドスンと当たる構造。

リキッドはチャンバーに開いた穴から滴下されウィックにチャージされていきます。

デッキとチャンバーはシリコンゴムで固定されていて、嵌め込むだけでのセットアップです。

エアフローピンですが、プリセットは1.2mm 。

1mm 、0.8mm が付属しておりブラインドピンもあるので片側のみに絞る事ができます。ピンの比較は画像で確認してみてください。

ファーストインプレッションでも書きましたが、このデッキに惚れたんですよ。めっちゃ簡単にメッシュウィック運用できる。
もちろんコットンでいいんですけど。
僕はメッシュウィックで運用してます。
そのために買ったし。

ビルドとしては2.5mm軸でコイルビルドします。
1.5mm x 60mm のメッシュでウィックを作ってセット。
メッシュの下に適度にコットンを敷き込む。

メッシュの下のコットン座布団なしだと、こんな感じでデッキがすごくウェットになります。
だからコットンは入れたほうがいいと思います。

以前も書きましたが、コイルの巻きつけの向きには注意です。

足が固定できないので。

フィッティング。EasySideBoxで。

そうそう。2mlのショートタンクのオプション。
これ見た目も結構変わるし気に入ってます。
高さもかなり変わります。

コンパクトなMODにもバッチリ似合います。

ボトムフローとサイドフローで同じリキッドでも表情が違って感じると思うんです。だから味の出方には好みがあると思います。
なので万人受けするかと言われると、そんな事ないと思う。

ただ、MTL系の美味いRTAであることは間違いないです。
ガラスチューブなのでリキッドも選ばないし。
コットンビルドで楽に運用できるし、メッシュビルドの運用も簡単にできる。写真ではクラプトン使ってますが、単線メッシュビルドもやってみましたが普通に旨い。

価格的にも高価ではないので、買いやすい。
デッキへのアクセスも引っこ抜くだけの楽チンアクセス。
日々のコットン交換もストレスフリー。

僕は買ってよかったRTAです。
よかったら試してみてください。

ほなまた。

買ったところ:VAPE WORX