まぁかなり前に来てたよね。
更新ずっとサボり気味なんで溜まるんですよね。
レビュー依頼無しに届いたから後回しにしてて忘れてた。
CoilArtのメカチューブキット。
いろんな人がレビューしてるから今更感が半端ない。
しかし気にない。
箱。黄色と黒は勇気のしるしって知ってる?昭和世代は知ってるはず。24時間戦いましょう。
内容物。メカチューブ・RDA・ドライバー・シリコンバンド・予備ゴム・などなど
サンドブラストって言うんですかね。少しザラっとしたマットな手触りの塗装です。
CoilArtの文字のとこだけ塗装してないです。
文字表面にはクリアレジン加工してあるようです。
錆びなくて綺麗に文字が浮き上がるのは綺麗で好きです。
アトマイザーには彫り込みしてあるところも塗装されている為、チューブの文字がしっかり目に入ります。
悪目立ちしないし、他のMODに乗せる時にもいやらしくないようにしてあるのかなぁと思ったりします。
510ハイブリッド接続。
キットのRDA以外で利用する際は、コンタクト部分をしっかり確認し、ポジティブピンのしっかり出たものを使います。
アトマイザーのプジティブピンが直接バッテリーとの接点になるのでメンテナンスも丁寧に行うことも重要です。
好き嫌い分かれるとことろは、このロゴ。かな。
控えめにしてくれたらいいのにって言ってる人も大勢見かけますが、僕はこれカッコいいと思っています。
スイッチ部分からも分かるようにこのMODの素材は銅。
カッパーチューブですね。
スイッチ構造はスプリングではなくマグネットスイッチです。
メンテの時はマグネット壊したり無くしたりしないよう注意。
マグネット自体はなかなかの厚みと大きさがあるのでしっかりした反発力があり、スイッチングも軽快です。
ただ、こやつ。
ほかのレビュー記事でも軒並み書かれていますが、このスイッチのねじ山の塗装次第で通電しないものがあるようです。
僕のは問題なかったけど。
きちんとネガティブ側が通電しないでファイヤーできないこともあるようなので、ネット通販で購入するのは博打かも。
初期ロットだけかもしれませんがね。
続いてアトマイザー。単純な3ピース構造。
特筆すべきはボトムフローってことかなぁ。
デッキ。
僕の個体ではキャップとデッキが非常に硬いので、VGで湿らせてあります。いきなりゴム切れました。
このデッキビルドしやすいです。
幅広くコイル形成できますし。
ボトムエアーなので味は間違いないです。
KennedyとMesessのいいとこどりって感じですね。
無駄にでかくコイル作ってビルドしました。
22~24ゲージくらいの単線でビルドするなら、中央の2穴のみを使ってビルドするのが楽チンです。
24mmとはいえボトムエアなので上からダバダバダと雑にドリップするとしっかり漏れます。
ウェルは深いのでドリップはトップキャップ外して丁寧にリキチャした方が賢明です。
トリックキットと謳っているキットなので輪っか上手くなるかなーとか思って練習しましたがそこは変わりませんでした。
いつまでたってもクラゲで限界です。
ちぎったりあっちゃこっちゃ飛ばしたりとか僕には一生出来そうにありませんでした。
通電もよく、ロックがしっかりできるメカニカルチューブ。
同梱のRDAも非常に美味しいモクモク系。
かなりしっかりと纏まったキットと価格だと思います。
ハンドメイドの高価なものではなく、できるだけシンプルかつ機能的なMODだと思いました。