Laisimo NANO-Y1

僕のお部屋の気温が30度を超えました。

夏もすぐそこまで来ている気がします。

 

そもそもVAPEってもっと手軽に楽しめるようになった方がいいと思いませんか?

とても高価なハイエンドな物も素敵だと思いますが、手軽に安価な商品が増えていくことは消費者にとってありがたいことだと思っています。

マニアックでハイエンドなVAPEは本物で、安いスターターはオモチャのように思っているアホもちらほら。

すごく残念です。

しかし自身の周囲も随分VAPEへの関心が高まって来ているのを感じています。

事実、職場の同僚や元カノさんやら後輩や身内など。いろいろな方からVAPEに関して質問を受けるようになりました。

そのうちの一人がこう言いました。

「これ、吸い口に蓋とかないん?」

今まであまり気にしませんでしたが、不衛生に感じると言われて気になりだすと気になるものです。

そんな当たり前だけど当たり前じゃなかったもの。

 

今回はキャップがあってすごくお手軽に使える素敵なスターターLasimo NANO Y1 をご紹介します。

こちらは電子タバコVAPE.netさんからご提供頂きました。

ありがとうございます!!!

 

LASIMO NANO-Y1 本体x1

0.8Ωコイルx2

USB充電ケーブルx1

warranty card / 説明書

 

本体にキャップが付いていますので、キャップを外すと吸い口の部分が現れます。

このキャップ。本体のお尻の部分にマグネットでくっつくんですが、少し磁力が弱くて落ちそう。とはいえその構造があるのとないのじゃ雲泥の差です。

 

吸い口部分は引っ張るだけで抜けます。

ここを外してコイルとリキッドをセットアップします。

ちなみにこのドリップチップ。わずかな「反り」があってなかなかニクい作りをしてあります。シリコン製のパッキンゴムの精度も良く、外れにくくて取り付けやすい。ちょうどええ。

こちらが熱源となるコイル。

抵抗値は0.8Ω。このサイズのKitだと1.5Ωとか1.8Ωとか少し高めの抵抗値なのがメジャーなのに対し、0.8Ωのサブオームコイルをセットアップしてくるのはなかなか珍しい。

ジュースホールがやや小さめで、MAX VGのジュースだと供給不足になりやすいのでご注意。

本体にコイルをインストール。回して締め込むだけ。

上部がギザギザになっているのでそこ持って回しましょう。

ペンチで掴んで目一杯締めるとかバカなことする人はいないと思うけど、やめましょう。て出回らなくなる程度で大丈夫。

真ん中に空いてる穴がリキッドチャージホール。

ここにお好みのジュースをぶち込んでやりましょう。

その際コイルにも「数滴」リキッドを垂らしておきます。

写真右側の3つ穴はエアーの通り道。

側面にあるUSB充電ケーブル差込口の横。

MINの文字。この部分がジュースの確認窓。

これがめっちゃ見にくい(笑)

あんまりあてにしないでおきましょう。

チャージしたらドリチをつけて完成。

あとは真ん中のファイヤボタン5回連打で電源ON。

ファイヤボタン押しながらVapingするだけ。

 

SNSや他のレビューなんかで焦げるとか色々見かけましたが、コイルの個体差もあるようです。

僕の手元のものはそんなことなかったです。

 

ただし。間髪おかずにチェーンしてればイガります。当然。

エアフローを指で塞いでそっと吸ってやってジュースをコイルに送ってやらないと、この手のコイルは焦げます。

スローVapingとでも言いますか、バカスカ吸って吐いてを繰り返すような使い方をするようなデバイスではありません。

そこだけは使用の際に気をつけて。

 

僕は4HOSE MENを入れて使って見ました。

2週間ほど使い続けてみて、問題らしい問題は見当たりません。

0.8Ωコイルの恩恵で少し温かめのミストです。ミストのボリュームも割と多めなので味もしっかり目に出ます。

950mAと小さめなバッテリー容量ですが、myJETと2台持ちで1日持ちました。タバコやiQOSと併用ならばこれ1台でいいと思います。

残念なところはジュース残量がわかりにくいところと、バッテリー残量が視覚的にわからないところ。

それ以外は概ね満足できるレベルのkitです。

 

僕も最初の1台を選ぶ時、大きさはかなりネックでした。

だからBOX MODは選びませんでした。

ポケットに入れてもかさばらず、重くなく、簡単な操作で美味しく使えるもの。しかもキャップ付きで衛生的にも安心。

しかも安い。

会社の先輩にこれ勧めたらスグ買ってました。

 

僕は自分用に買うより、プレゼント用や減煙したいんだけど・・・って人にオススメしたいデバイスです。

自分が始める時にこれがあったら買ってました。

 

 

↓ここで買えます

提供:電子タバコVAPE.jp

 


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WISMEC Predator 228 with Elabo Kit

最近スタックよく見ますけど流行ってるんですかね?

WISMECもハイパワーモデルばっかリリースしますし。

 

24㎜アトマイザーやら25㎜やらが主流なんですかね。

僕22㎜のスタンダードなの好きなんですけど。

 

大きめなアトマイザーでも納まりが美しいKitです。​

WISMEC PREDATOR-228-  / ELABO

中身はこんな感じ。

アトマイザー:ELABOから見ていきましょう

バラしまーす。標準的というかちゃんと分解洗浄できるレベル。

コイル。40-120w:0.25Ω・・・0.25ってww

僕がちょこちょこ作ってるartcoilと変わらんやんww

コイルごっついですねww

これ初心者も買うスターター的なkitでこのset選ぶとかあんまりないとは思うんですけど、もう少し安全マージン取ったカタチにはできなかったんですかね・・・

WISMECらしい「オモチャ」だとは思うんですけど、使う人を選ぶという感じは「いい商品」とは呼べないと思います。

これ!リキッドチャージホールなんですけど。

最初わっかんなくてぶっ壊しそうになりましたww

DTを引っこ抜いてアトマイザーのトップキャップ部分に刻印されている●の部分を横に押してスライドさせるとチャージホールが現れます。

これキャップを回して開けるのと違ってDT咥えといてリキチャできるのは案外楽チン。

回して開けるのが当たり前に僕の脳みそはなっていたので、硬えなこいつっ!このやろー!って最悪プライヤーでゴリっと回すしかないのかwwくらいに思っていたので危うく壊すところでした。

危ない。

MOD:PREDATOR-228-

大きさや持った時のズッシリした感じはJoytecのCUBOIDによく似ています。あれもスタックmodだし。金属製筐体だし。

だいたいあんな感じだと思ってください。

液晶画面の左側の黒いグリップ部分の上部がファイヤボタンになっています。

お尻がバッテリーの出入り口。

この蓋、バッテリーが入ってない時に開けるのすごい開けにくいんですよね。爪でリリース部分をスライドしつつ手前に引くんですけど、modを立てながら重力で蓋が下がるようにしながらリリースしても蓋の材質が軽いからか、なかなかスパッと開いてくれないんですよねwwちょっとめんどくさい。

バッテリー入れてる時にリリースするのはバッテリーに反発ですぐに蓋がパッカーんしてくれるからいいんですけど。

はい。スタック。直列接続。

蓋にもmod内部にもガイドがあります。

間違わないようにきちんとセットしましょう。

操作表示パネルの液晶モニターは輝度もよく、この辺もJoytecっぽい感じがしてくるんですよね・・・

表示はVWモード。

こちらは温度管理モード。SS。

モード変更はファイヤボタン3クリック。右ボタンでモード変更して左ボタンでモード選択した後、左ボタンで出力などを選択して、さらに右ボタンで調整。

この操作がCUBOIDもまったく同じでしたが、めんどい。

ボタン1つ増やしてよwwって思いません?

なんでファイヤーボタンと左右ボタンの3つで賄おうとするんですかね・・・

操作の煩わしさは慣れますけど、ちょっとイラっとします。

あと、出力ワッテージ変更UP / DOWN も長押しで一気にビューんと上げたり下げたりできるんですけど、めっちゃスピード早いんで任意の数値でビタッと止めれるのはパチスロプロくらいなんじゃないですかね。

僕はいき過ぎまくるのでイライラします。

TCRモードもあるよー

合体!!!

このフォルムはマジカッコ良くないですか!?

他の24mmアトマイザー載っけて見ました。

おさまりがよく、目にも嬉しい。良き良き。

独特な八角形のフォルムの恩恵か、modを握った時のグリップとファイヤボタンの押しやすさ。

付属アトマイザーはもちろん22mmでも24mmでもフィッティングは抜群にいいです。

 

で実際吸って見ました。

アトマイザーですが、やはりミスト温度高めでものすごいミストが肺の中を充満させてきます。

それを一気に吐き出す気持ち良さはVAPEならでは。

コイルバリエーションがあればなお良かったのに・・・

リキチャもしやすいしバラして洗いやすい。

エアコントロールもちゃんとしてますし、いいクリアロだと思います。ホンマにコイル色々出して欲しい。コイル交換も簡単やし

 

MODについては残念な部分は基盤と操作感。

慣れればどうということじゃないとは思うんですが、やはり現状もう少し改善してリリースできたんじゃないかと思います。

あとDNA基盤とかi stick PICOを使っている人がこのmodを使うと、いつもと感じが変わります。

僕は基盤とか電子系なことはまるでポンコツなので検証したり数値にしたりとか全くできないので、あくまで体感ベースになりますが。

このmodもJoytec基盤も他の基盤に比べて出力が強く感じます。

C.O.VのminiVOLTとかASMODUSのSTRIDE VR80に同じワッテージのまま強めに出力するPOWERモードみたいなのあるじゃないですか。あんな感じ。

出力曲線が違うんだとは思うんですけど、いかんせん電子系はテンでポンコツなんでね・・・

なんせ、普段20w で使うって人は最初は少し下げて18w にして様子を見てください。

 

 

全然レビュー関係ない話になりましたが・・・

modもアトマイザーも全体的に商品としては悪くないし、使って見て不満ばかりで使わなくなるかと言われれば違います。

この握っていて落ち着くようなグリップ感や、クリアロでしっかりした作りのアトマイザーもどちらも好きです。

個人的にあんまり煙突みたいにミスト出すとむせまくるので、40w程度での運用にはなっているんですが。

見た目のスタイリッシュな感じと男の子ウケしそうな少しのゴツさがまたくすぐられるんです←伝われ

 

爆煙愛好家はkitで買っても後悔しないと思います。

スタックのテクニカルmodで迷っているって人はこのmodも候補に入れていいと思います。

フィッテイングの良さやグリップはかなりオススメしたい。

基盤の不満はつらつら述べましたが、動作に関してはかなり安定した動作をしていますし信頼度は高いと思います。

 

 

提供:Heavn Gifts


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WOTOFO Serpent 50W TC Full Kit

WOTOFOといえばFreakshowとかSERPENTminiとかアトマイザーの有名なブランドのイメージ。

そのブランドがSERPENTの名を冠したMODをリリース。

今回はアトマイザーのSERPENTsubまでセットになったFull Kitをレビューしたいと思います。

こちらはHeaven Giftsさんからご提供頂きました。いつもありがとうございます!!!

開封すると本体/アトマイザー/USBケーブル/予備タンクやパッキン/ワランティカード/Tシャツのやつ などが入ってます

 

まずはMODから。

ファイヤーボタンを5回素早くクリックして電源ON。

OFF時ももちろん5クリック。

ディスプレイ画面が本体上部にありMiniVOLTっぽい。

ファイヤー+DOWNで画面上下反転します。

フロント部分にはファイヤーボタンとUP / DOWN ボタン。

USBコネクタ部分もこちらにあります。

ボトム側やサイドにはなかなか愛想無しな感じ。

このそっけない感じは嫌いじゃない。

素材はアルミダイキャスト?アルマイト?みたいな感じです。

今日みたいに寒い日はとても冷たい。

UPボタンとファイヤーボタン同時押しでメニュー呼び出し。

このメニューでモード切替。TCRまで付いてます。

Ni / Ti / SS / TCR のそれぞれの画面です。

画面表示内容などはシンプルでわかりやすいと思います。

 

 

続いてアトマイザー。

このSERPENTsubはSUBTANKのコイルが使えるってんでSNSじゃちょこっと賑わったのを私も覚えています。

SUBTANKmicroってミニキットあったでしょ?あれくらいのサイズのサブたんだと思えばイイかも。

はい。このコイルはカンガーテックの物でも共通して使えます。もちろんRBAユニットも問題なく使えました。

AFCデッキにコイルをねじ込みます。

ガラスチューブのインナーパーツをねじ込みます。

ガラスタンクはパッキン固定なのでズボッとぶっこむだけ。

リキチャホールはでかいので安心です。

トップキャップとDTつけてMODと合体!

見た目はシンプルかつコンパクトでかなり好み。

もちろんSERPENTminiとの相性も抜群です。

 

 

さて、使ってみてですが。

内蔵電池の容量も2000mAと多いので私の使用環境では十分にデイリーユースできます。これ一台で足ります。

iQOSもしくはタバコと兼用なので。

出力や立ち上がりに関しては、めっちゃ悪いッてホドでもない。でも、オッ!ってなるほどでもない。

アトマイザーに関してはサブたん。ちっさくなったサブたんです。それ以上も以下もない。可愛くて好き。

この子のためにRBAユニットも一個欲しくなりました。

 

UP / DOWN ボタンのクリックが妙に感触悪い。同時押しする時なんかは爪で押すようにしないと反応が悪い。ここはマジでイラっとする。

ボタンのクリック感が好きな変態だからかもしれないけども、ボタン押すときに『うにゅーん』てなる感じ(←伝われ)が練り消しゴムとかを押してるみたいで。きしょい。

この辺は個体差でしょうねww

 

決定的にダメなのは温度管理。

これは使わない方がいい。マジで。

SSもチタンもビルドして、ドライやらウェットやらあれこれ試してみたんですけど。温度管理しようとしてる挙動はするんですけど、急にコイルが赤熱して燃えます。発火します。

管理の行き届かない温度管理です。

VW専用機としてバッテリー内蔵型のコンパクト。

バッテリー容量もそこそこあってiPico程度の大きさで24mmアトマイザーも乗る。

いいとこがいっぱいあるだけに、ウィークポイントが痛い。

その辺アップデートで改善できるもんなのかね・・・

できるなら是非とも改善して欲しいです。

その辺りが改善されれば初心者向けスターターとしては、かなりいいデバイスだと思うんですよ!

 

 

提供:Heaven Gifts

 

Serpent 50W Box Mod
Size: 54.5 x 43.5 x 28.5mm
Material: Aluminium alloy
Wattage/Voltage: 7W-50W
Temperature Control: 200-600’F/100-315℃
Resistance range: 0.1 – 1ohm (TC mode) / 0.1 – 3ohm (VW mode)
Charging Input Power: ≤1A
Capacity: 2000mAh
Thread: 510

 

Serpent Sub 22 Tank
Size: 48.5 x 22mm
Capacity: 3.5ml
Thread: Gold plated 510 Contact pin
Material: Pyrex Glass + Stainless Steel

 


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