いきなり書くけどこれめっちゃうまい
冒頭から結論書いてアレなんですが、これ僕個人の好みにスマッシュヒットしてるんですよ。
お茶形のjuiceって日常的なvapingにかなり最適なものだと感じているんですが、僕にとってvapeは『タバコの代替品』としての位置付けが最も適した表現になります。
なのでタバコのような方向性がありつつ、しかし味覚的要素は楽しさと恒常性を求めるわけです。
そうなると甘さが強いとクドイと感じ苦みが強いと不味いと感じるようになっていってしまいます。
先日書いたApple Tobaccoもそう言う意味でデイリーユースにもってこいなフレーバリングがされていると思います。
こちらもyailaboさんから提供していただきました。
いつもありがとうございます。
舐めてみる
タバコ系リキッドって舐めると不味いんよね・・・
舐めるけど。
お?おおおお?
タバコの苦味がめっちゃ少ない!なんでや?!
ダージリンティーみたいなほろ苦さはあるけども。
あとなんだろ、カラメルみたいな甘さとふわっと苦味がある。
このままパンにでも塗って食えるな。
VAPEしてみる
カンタル28gシングル1.50ohm Hobbit 12w
トップノートは香り高いダージリン。甘さ控えめ。
お砂糖の代わりに蜂蜜を入れた紅茶。とても華やか。
ミドルノートに茶葉の香りがしっかり立って、そこからタバコの葉っぱへと表情が変わって行く。
確かにしっかりとタバコがいる。しかも思ったよりどっしり。
バージニア系のタバコかなぁ。しっかりいますね。
RY4みたいな癖がなくてニコチンとも相性良さげ。
これたぶん蜂蜜のような上品な甘みと紅茶とのフレーバリングがものすごくいい具合だから、タバコのどっしりしたボディもふわりと感じさせているんだろうなぁ。うまいな。
これはMTLよりのRTAなんかでダラダラ吸うのが最高。
PODに入れるもワンチャンとか思ったけどPODだとこのjuiceの良さが死んでしまいそう。
タンクがたぶん至高。あ。RDTAもかなりいいと思います。
リキッドベンダーとの相性
美味しいリキッドをこの世に生み出すベンダーさん。
たくさんいると思いますが、ベンダーさん本人を知っているとその性格と自分の相性や味覚に思いを寄せながら味わうことができると思います。
僕は何人かのベンダーさんとイベントなどでお会いしお話しさせてもらったんですが、ご本人の趣向がある程度表現される世界だと思います。
なので作られたjuiceに込められた思いや表現もある程度本人を表していると言っても過言では無いと思っています。
会ってみてこの人なんか合わんなって思っている人の作ったリキッドってやっぱり自分には会いません。
美味しくvapeを楽しんでもらいたい!
喜ばせたい!って気持ちがいっぱい詰まったリキッド達は、
やっぱり美味しいです。
美味しいなってjuiceと出会ったら、その作り手に思いを馳せるのも悪く無いかもしれません。